【安心してカラーをしていただくために】こんな対策してます
こんにちは。Akkoです☺︎
カラーをした時に、頭皮に違和感を感じたり、しみたことはありますか?
カラー剤の中には、アレルギー反応を起こしてしまう物質も含まれているのが事実です。
実際、繰り返しカラーをすることによって、アレルギーを発症してしまう方もいらっしゃいます。
その平均回数は、100〜150回と言われていて、
その方が持っている許容量によるので個人差があります。
それでも、根元が伸びてきたら染めないと気になってしまうし、
カラーも楽しみたいですよね、、、。
お店では、少しでもその不安や不快感を取り除いて
安心してカラーしていただけたらいいな、と思いながら、
できる限りの対策をしています。
私はお肌強いから大丈夫!という方もいらっしゃるかとは思いますが、
カラーをされる方全員にさせていただいています。
今は大丈夫でも、これからのことはわからないですし、
未然に防ぎながら、快適に過ごしていただきたいなと思い対策しています。
どのような対策をしているのか、ひとつずつ紹介しますね◎
【お肌にやさしいカラー剤の提案】
一番大切なのは、お肌に負担をかけず長くカラーを楽しんでいただくことです。
お肌に違和感を感じる時は、どの成分に反応しているのかを知ることも大事です。
カラーをする時にも色々な対策はもちろんさせていただきますが、
刺激の少ないカラー剤を選択して、負担をかけずカラーをすることが
まず安心していただける方法かなと思います。
カラー剤を塗ってからすぐ、しみたり違和感を感じる方は、
「アルカリ」という成分に反応している可能性があります。
その方は、『イノアオイルカラー』がオススメです◎
(※あくまでも可能性なので、パッチテストやアレルギー検査が必要な場合もあります。)
アルカリを含まないカラー剤なので、頭皮と髪の毛の負担を少なくできます◎
詳しく書いている専用ページがありますので、
こちらから見てみてくださいね☺︎
https://kiki-kobe1203.com/information-inoacolor/
カラーをした直後やその後数週間、
かゆみが出たり、違和感が続いていたり、
ひどい場合は頭皮がただれてしまったことがある方は、
カラー剤の色味の成分「ジアミン」に反応している可能性もあるので、
悲しいですが、ほとんどのヘアカラー剤が使用できません。
一度、病院でアレルギーの検査をして頂くことが一番のオススメです。
そんな方にもカラーをしていただけるように、
『ノンジアミンカラー』(ジアミンを含まないカラー)のお取り扱いもございます◎
悩んでいる方にも届いたらいいなと思い、専用ページを作っています。
詳しく書いているので、こちらから読んでみてくださいね。
https://kiki-kobe1203.com/nonnziaminn/
【使う薬剤や処理剤、シャンプーも見てもらう】
どのような薬剤やシャンプーを使っているのか、
実際にお見せしてから使っていきます。
見てもわからない、、、とおっしゃる方もいますが、
説明を聞いたり、見たり、匂いを感じてもらうことによって違いに気づいたり、
実際使うものを知れることによって、少しでも安心していただけたらなと思っています。
【頭皮の保護スプレーや保護ローションをつける】
カラー剤が直接頭皮に触れることを防ぐため、
保護オイルスプレーをつけます。
ノンジアミンカラーの方は、保湿保護ローションをつけます。
刺激から頭皮を守ってくれたり、違和感を緩和してくれる効果があります。
【カラー剤の中にダメージやにおいを軽減する処理剤(NOTTO)を配合】
「NOTTO」はイオン化ナノミネラルで作られた処理剤で、
カラー剤と混ぜることによって
薬剤による刺激を50%なくしたり、においも軽減してくれます。
【カラー剤を流す前に処理剤(NOTTO)を揉み込んで不要な薬剤を取り除く】
普通にシャンプーをするだけでは、カラーの薬剤は髪の毛に残ったままになってしまいます。
その状態で日常生活を過ごすと、
紫外線、日々のドライヤーやヘアアイロンなどの熱によって
頭皮や髪の毛がダメージしてしまいます。
そのカラーの残留物を除去してくれる処理剤(NOTTO)をカラー剤の中に配合するのと、
シャンプー台でフォームを揉み込むことによって、
残留物を取り除き、ダメージしにくい頭皮と髪の毛になります。
においの軽減にもつながっていますよ◎
【頭皮ケア、ヘアケア用シャンプーで洗う】
カラーをすることで発生する活性酸素を取り除くシャンプーや、
ウルトラファインバブルやウルトラファインミネラルを配合したシャンプーで洗うことによって、
カラー剤をしっかり洗い流しながら、頭皮や髪の毛のケアもしていきます。
その時々によって、頭皮や髪の毛の状態も違うので、
その時に最適なアイテムを使いながらケアしていきます。
【頭皮用化粧水で保湿】
カラーをした後の頭皮は、刺激を受けたデリケートな状態です。
日焼けしたお肌に化粧水をつけるのと同じように、
頭皮用化粧水で保湿してケアをしてあげると、健やかな状態をキープできますよ。
☆お肌が弱いお客様や、しみたことがあるお客様、
負担をかけたくないお客様には、
さらにこのような対策をしています。
⇩⇩
【根元用のカラー剤も毛先用のやさしい配合にする】
伸びてきた根元を染めるカラー剤は、しっかり染める効果のある薬剤を使います。
その分、刺激が強くなるのも事実です。
毛先はカラー履歴もあるので、髪の毛に負担の少ないブレンドにします。
お肌が敏感な方は、この毛先用と同じ負担の少ないブレンドで根元を染めます。
安心してカラーをすることを最優先することが大事かなと思います◎
【根元をあけてカラー剤を塗る】
お肌が敏感な方は、根元数ミリはあいてしまいますが、
直接カラー剤がつかないように染めます。
これも安心してカラーをすることを最優先する大事な工程かなと思います◎
【カラーの放置時間中のラップはしない】
エアコンの風などでカラー剤が乾燥することを防いだり、
放置時間中に動いたり、カラー剤を触ってしまって汚れるのを防いだりするためにラップをしていますが、
熱がこもってしまうと、頭皮の刺激になってしまいます。
お肌が敏感な方には、少しでも負担を少なくするためにラップは使っていません。
【カラー剤を流す時は馴染ませず速やかに流す】
カラー剤を流す前には、「乳化」という作業をします。
シャンプー台でカラー剤を馴染ませることによって、色持ちを良くしたり、
頭皮や髪の毛に薬剤が残らないよう、流しやすい状態にします。
この作業をすると、どうしても頭皮に薬剤が付いてしまうので、
お肌が敏感な方は、カラーの放置時間を少しだけ長めにして、
シャンプー台では速やかに流すようにしています。
もちろん、すすぎはしっかりめに◎
【シャンプーの力加減をソフトに】
程よい力加減でされるシャンプーはとても気持ちいいですよね。
それでも頭皮が敏感な方は、ソフトに、なるべく刺激にならないよう、
泡の力を使いながらやさしく洗います。
お湯の温度設定もぬるめにして、少しでも負担をかけないようにしています。
このように色々な対策をしながら、日々カラーをさせていただいています。
美容業界も、年々新しいものが登場してとても目まぐるしいです。
昔に比べるとお肌や髪の毛にやさしいカラー剤や処理剤が増えてきたなと感じます。
感心の高さで需要が高まっているのであれば嬉しさもありますが、
それだけお肌が敏感な方や、アレルギー反応が起こってしまう方が増えているのも事実だと思うので、
カラーさせて頂く私たち自身も気をつけていかないといけないですし、
より知識を身につけながら日々勉強していこうと思っています。
そして、お客様に少しでも安心してご来店いただけるような、
通いたいなと思っていただけるような工夫や対策をしていくために、
自分たちがいいなと感じるもの、逆に不快に感じることなども
話しながら工夫していきたいよねといつも話しています。
今後も良いものがあればどんどん取り入れていきたいですし、
安心できるお店だなと思っていただけるように
取り組んでいきます☺︎
ご意見などあれば、お寄せくださいね☺︎☺︎
長くなってしまいましたが、読んでいただきありがとうございましたm(_ _)m
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